初心者でも安心の着付け教室ガイド
鹿児島県で着付け教室をお探しの方は、ぜひ当ページをご覧になってください。
ここでは、鹿児島県内の着付け教室3つをピックアップして、それぞれの特徴やコース、料金、口コミなどを紹介しています。
自分に合った着付け教室を選ぶ際の参考になると思います。基本情報なども記載していますので、合わせてチェックしてみましょう。
※当サイトに掲載している着付け教室の中から、鹿児島県に展開している教室を紹介(2021年6月調査時点)
一人ひとりのペースに
合わせて学べる個別指導
~きものカルチャー研究所~
1回あたりの料金 | 1,925円~ |
無料オプション | 着物・帯等の無料レンタル |
引用元:着付け桜良子(さくらこ)公式ホームページ(https://www.landgsakurako.com)
「着付け桜良子(さくらこ)」は、鹿児島県鹿児島市西陵にある講師の自宅兼店舗で着付けの価値を伝えながら、楽しく学んでいける教室として、地元の人々に親しまれています。マンツーマンスタイルで、初心者からプロとして活動していきたい人まで、個人のスキルやニーズに合わせて幅広い指導を行っています。好きな時間を選んで指導を受けられるので、主婦や仕事をされている人など、決まった日時でのスケジュールの都合が付けにくい人にも非常に喜ばれています。また、大切な日には着付けのサポートもしてくれ、出張着付けにも対応しているなど、着付けに関してはさまざまな面で受講者のフォローを行ってくれる点も魅力です。
無料オプションはありません。
空き時間、自分を高める趣味を探していて、桜良子さんの着付け教室に出会いました着付けに関しては全くの初心者だったのですが、先生の指導はとても丁寧ですし、1対1の指導ということで、不安な部分はその都度細かく質問していけました。講座終了後には、毎年楽しみにしている地域の夏祭りに、娘と一緒に浴衣を着てお出かけできました。教室に通ったおかげで、今まで自分流で着ていた浴衣も着崩れしないようになり、自分に自信が持てました。
子どもの七五三で袴を着せたいと思い、「着付け桜良子(さくらこ)」に出会いました。ホームページで先生のプロフィールや着付け教室への思いが確認でき、料金設定も分かりやすく、私の探していた着付け教室がそこにありました。先生のお人柄が本当に素敵で、マンツーマンで、分かりやすく、丁寧に教えてくださっています。通い続けたいと思えるほどです。
着物の 無料レンタル |
着物の無料レンタルの情報はありませんでした。 着付レッスンは自分の着物を使用します。 着物を持っていない方はご相談ください。 |
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授業の振替え | 授業振替えの記載はありませんが、レッスンは好きな時間に予約できるシステムです。 |
実践の場 | 実践のカリキュラムはありませんが、お茶会、食事、初詣、夏祭りなど、着付けの実践に対応できるようサポートしてくれます。 |
販売会 | 販売会の情報はありませんでした。 |
コース | 他装 初心者コース |
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費用 | 3,000円/1回(2時間) |
無料体験の有無 | なし |
住所 | 鹿児島県鹿児島市西陵6丁目1-13 |
最寄駅 | 鹿児島本線 広木駅 |
開講時間 | 10:00~18:00 |
引用元:きの和装学苑公式ホームページ(http://www.kino-wasou.co.jp)
「きの和装学苑」では「楽に着られて、着崩れない、苦しくない。身体の前で結んだ帯をクルッと後ろへ回すだけ」という、着物を着慣れない、着たことがないという方でもすぐに学べる技術を指導しています。
「きもの2分、帯3分」(個人差あり)というキャッチフレーズを掲げており、着物へのとっつきやすさという点では非常に魅力があります。
もちろん、高度な着付けの指導も行っていますので、初心者から上級者まで、レベルを問わず着付けを学んでいけます。
また、着付けをベースにした面白い技術を学べる点も、「きの和装学苑」の大きな特徴の一つです。
「帯舞」は、舞いながら帯を結ぶ前結び着装法。さまざまな着付けショーの演目などで、非常に好評ということです。帯舞の特徴は、曲のリズムに合わせて舞いながら、いつの間にか帯が結び上っていく美しさ。1曲が5~10分程度の長さとなっており、帯をより素早く結ぶことができる、洗練された帯結び所作の練習法ともなっています。
「結心道」は、きものの枠を超えて、帯結びをオブジェにするという大胆な技能です。結心道では、帯を結ぶことを通じて自分を表現します。アートプロジェクトとして人気があり、公共性のある会館、ビルの受付ロビーなど、広大なスペースから家の和室まで、ニーズに合わせた多彩な展示が可能となっています。こうしたちょっと変わった技術を学べるのも、「きの和装学苑」の魅力と言えるでしょう。
口コミはありませんでした。
着物の 無料レンタル |
着物の無料レンタルの情報はありませんでした。 |
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授業の振替え | 授業の振替えの情報はありませんでした。 |
実践の場 | 実践の場の情報はありませんでした。 |
販売会 | 公式ネットショップで着物関連商品を購入できますが、着付け教室で不必要な着物や和装小物を売りつけられることはありません。 安心して受講できます。 |
コース | 若竹コース |
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費用 | 月4,400円〜 |
無料体験の有無 | なし |
住所 | 前結び宗家 きの和装学苑 総本部教室:鹿児島市 大黒町1-3 ブラザー鹿児島ビル4F 他 |
最寄駅 | 鹿児島市電 第一期線 いづろ通駅 徒歩1分 |
開講時間 | 10:00~12:00、13:00~15:00 |
引用元:きものカルチャー研究所公式ホームページ(https://kimonoculture.com/)
きものカルチャー研究所は、1932年創業の着物店の流れを汲む染匠株式会社によって運営。東京と広島に事業本部を展開しており、全国各地に認定教室を擁しています。鹿児島では出水市明神町に教室が所在。講師1人に対し生徒1人、多くても2人という個別指導方式がメインとしています。
こうした認定教室への通学方式に加え、講師が生徒さんのご自宅などに出向く家庭教師方式やeラーニング方式にも対応しています。
受講できるコースとしては、初心者向けの初等科(ひとりで着られるコース)、中等科(ひとに着せるコース)、さらにはプロとして通用する技能を身につける高等科(スペシャリスト養成)まで、初心者からプロを目指す方まで、幅広く対応しています。
加えてもうひとつ、自分の好きなデザインの帯が作れる「きもの作成講座」もあり。さすがは着物店を母体としているというところでしょうか。
鹿児島の出水市明神町の教室を含め、全国に所在するきものカルチャー研究所の認定教室では、希望する教室を選んだ上で、無料で見学することができます。
なお、見学したからと言って、当日や後日に強引に入学を勧誘することはないと明言。気軽に安心して見学してくださいとしています。
教室や講義に関する不明点や不安な点などの質問や、受講するコースや通学スケジュールなどの相談は、何なりとして欲しいとしています。
お勉強のペースはちょうどよかったです。 内容も、わからないところも丁寧に教えていただき、スピードもちょうどいいです。まだ始めたばかりですが、着つけ入門講座のテキスト本はとても勉強になります。素敵な先生方と、これからたくさん色々学べると思うとワクワクしてきます。これからもよろしくお願いします。
引用元:きものカルチャー研究所公式サイト https://www.somesho.net/opinion/room/opinion.aspx
持参した着物や小物で充分ですよと言ってもらえました。ちょっとのことでも誉めてもらったりして気分よく受講出来ました わからない所もピンポイントで教えて頂いたり とても楽しい時間でした。
引用元:きものカルチャー研究所公式サイト https://www.somesho.net/opinion/room/opinion.aspx
着物の 無料レンタル |
きものカルチャー研究所では、振袖や留袖など試験に必要な着物と帯は無料で貸出ししているそうです。一方で直接肌に触れる肌着や小物類などは生徒さんが自前で用意する方式とのこと。 |
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授業の振替え | きものカルチャー研究所では授業日程に関して、欠席にそなえて1ヶ月の予備日が準備されているという方式。急用などの場合でも前日までに連絡すれば講義は無料で次週に順延されるとのこと。 ただし授業当日のキャンセルや無断欠席についてはキャンセル料が発生するそうですのでご注意ください。 |
実践の場 | きものカルチャー研究所の公式サイトには実践のカリキュラムに関する情報は見当たりませんでした。詳細に関しては要問合せとなります。 |
販売会 | きものカルチャー研究所の公式サイトには販売会に関する情報は見当たりませんでした。ただし前述の通り、運営母体が着物店ですので、購入希望者の相談には乗ってもらえるものと思われます。詳しくは問合せてみてください。 |
コース | 初等科(ひとりで着られるコース)、中等科(ひとに着せるコース)、着こなし入門講座、続・着こなし講座、きもの作成講座、高等科(マスターズ)など |
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費用 | 初等科の場合、入学金3,300円(税込)、テキスト代2,500円(税込)、月謝7,700円(税込・4講義ごとに納入) |
無料体験の有無 | 教室の見学は無料 |
住所 | 鹿児島県出水市明神町 |
開講日 | 店舗に確認 |
開講時間 | 店舗に確認 |
休校日 | 店舗に確認 |
最寄り駅 | 肥薩おれんじ鉄道 菓匠田中駅 徒歩17分 |
幕末には西郷隆盛や大久保利通などの維新の志士を輩出し、激動の時代をリードした薩摩=鹿児島。
現在もなお在りし日を思わせる風情に溢れた町並みが魅力です。また桜島や錦江湾を中心とした男性的で力強い自然にも恵まれた場所。
ここでは、鹿児島ならではの着物を楽しめる観光スポットの数々と鹿児島で有名な高級着物の本場大島紬を紹介します。
古い町並みはもちろん、ファッショナブルなストリートも意外と着物にフィットする鹿児島の着物で歩いてみたい場所をクローズアップしてみました。
雄大な桜島の情景に維新の志士も心を躍らせた!城山は鹿児島中央駅からまち巡りバスで20分。コアな鹿児島と出会える場所です。
標高108mの小高い山で、展望台から桜島、錦江湾、鹿児島市内などが一望できます。また、夜には宝石箱のようなロマンチックな夜景も楽しめて着物姿の写真撮影にも向いています。
クスの大木やシダ・サンゴ樹など温帯・亜熱帯の植物が自生している自然の宝庫でもあります。着物姿で山登りはちょっときびしいかもと不安に思う人がいるかもしれませんが、数百メートルのきれいに舗装されて着物姿でもムリなく上れるスロープがあります。
目の前で噴煙を上げる桜島と着物姿のツーショットはほかの場所ではマネのできない贅沢です。
鹿児島に訪れたら一度は行ってみたい県内随一の繁華街が天文館商店街です。
1779年、島津藩主の島津重豪が天文・暦学研究、暦編纂のために天文観測所「明時館」を設置したのが名前の由来。現在は約2kmにおよぶアーチ型のアーケードで地元の人々からは「天街」というニックネームでも親しまれています。
着物姿で訪れるなら鹿児島中央駅から路面電車に乗って鹿児島市内の風景を楽しみながら行くのがおすすめ!
世界の最先端のファッションと出会えるショップから鹿児島の郷土料理や焼酎を楽しめる居酒屋・レストラン、映画館や土産物屋など色とりどりなラインアップです。
また県立博物館、照國神社も近所にありアーケード街とセットで楽しめます。写真撮影にも向いています。
市内からはちょっと距離がありますが、九州新幹線なら25分。春はあじさい、秋は紅葉と着物映えするカラフルなフォトスポットにあふれた植物園です。
山の起伏をそのまま生かした4万坪の大庭園。遊歩道が整備されているので着物姿でも心配はありません。
毎年6月にはさまざまな種類のあじさいが咲き、11月の中旬から下旬にかけては山の木々が赤や黄色に色づいて着物姿の女性と美しさを競います。ちなみに園主のサイドビジネスは陶芸家。
園内には茶屋もあり、落ち着いた日本的な雰囲気のなかお茶菓子でくつろぐ着物姿の写真撮影もおすすめです。自然と着物が見事に調和して美しさをクローズアップしてくれる場所です。
海風に着物の袖がゆれる姿も艶やかで大変に魅力あるものです。そんなフォトチャンスを狙うなら桜島フェリーはいかがでしょうか?
鹿児島市と桜島をわずか15分で結び、海のバイパスと呼ばれています。甲板から望む桜島と錦江湾はまさに絶景と言われています。
「桜島にはもう行ったことがあるので、今回はパス」という方には錦江湾クルージングがおすすめです。90~120分で桜島のまわり、錦江湾(正式名称は鹿児島湾)をぐるりと一周。
その名の通りキラキラと錦のように輝く湾内をゆっくりとクルージングします。ラッキーな人なら野生のイルカに出会えることもあるそうですよ。
島津家19代、島津光久が開いた別邸が仙巌園です。28代斉彬もこの場所を愛し篤姫もよく訪れたと言われています。
約1万5000坪の広大な庭園は鹿児島の自然のミニチュアになっていて、山は桜島、池は錦江湾を見立てた美しい風景を演出しています。
四季折々の花々の間を静かに歩く着物姿は魅惑的の一言。また、島津斉彬の命によって建設されたという反射炉跡も薩摩の近代化ストーリーを語る印象的なスポットです。
2015年には「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産にも指定されました。全席桜島ビューのレストランもおすすめです。地元の素材による郷土料理をお試しください。
島津家の居城として知られた鹿児島城は「鶴丸城」の名でも親しまれています。1601年、のちに島津家第18代当主となる島津家久が建設したと言われる名所です。
桜の名所としても知られる場所で、着物姿で散策するには最適なスポットともいえるでしょう。1873年に焼失したのちに再建された御楼門は高さ幅ともに約20mと国内では最大の城門です。
御楼門につづく石橋で1枚、御楼門の前で1枚と写真撮影のポイントも豊富にあります。また、島津氏の居館のあった場所は現在、県歴史資料センター黎明館に生まれ変わりっています。
数百年にわたる薩摩藩と鹿児島県の激動の歴史ごらんください。
水族館のブルーに映える水槽前は、着物姿の女性を美しく見せる最大のシャッターチャンス!
いおワールド鹿児島水族館は、鹿児島の海の生き物をテーマとして約500種3万点の魚類をはじめとした海の動物が生まれ育った海と同じ環境のなかで展示されている水族館です。
世界最大の魚ジンベエザメや、飼育がむずかしいされるカツオ・マグロが群泳する黒潮大水槽には圧倒される人も多いでしょう。このほか「南西諸島の海」「鹿児島の深海」「クラゲ回廊」など、特徴的なさまざまな海の生態を描き出すアトラクションは感動と知識の宝庫です。
イルカショーなども開かれていて、ラッキーな人は着物姿とイルカのツーショットが撮れるかもしれませんね。
鹿児島で有名な着物はなんといっても本場大島紬(ほんばおおしまつむぎ)です。
その起源は1800年以上昔だと言われる日本でもっとも歴史の古い着物の一つです。鹿児島では奈良時代以前より養蚕がさかんでもあり、古くから手紡糸による紬が生産されてきました。
染色方法も独自のものがあります。7世紀、天智天皇の時代に確立されたという古代植物染色の技法。現在では、車輪梅染、藍染と呼ばれているものです。本場大島紬の特徴は細い絣糸による地模様にあります。
江戸以前には絹糸を手括りして絣模様をつくっていましたが、そののち締機による織締絣が採用され、世界的にも有名な精緻な絣模様の本場大島紬が実現しました。
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