どんな人たちが通っているの?
着物の着付け教室には、さまざまな生徒さんが多数通っています。
「着物が好きだから」「習い事の1つとして」「資格を取って着付けの仕事がしたい」など、皆さん目的はさまざま。動機はどうあれ、着物を楽しみ、着付けを通して和の文化に触れることはとても楽しいものです。
ここでは、着付け教室に通っている方々の声を、年代別・目的別にたっぷりご紹介しますので、ぜひ耳を傾けてみてくださいね。
こんなきっかけで通い始めました
着付教室に通い始めたきっかけや習い始めての感想がわかる口コミを年代別にまとめてみました。
20代の生徒さん
- もともと着物が好きで何枚か持ってはいましたが、着付けはいつも人任せ。せっかくなので自分でも着られるように、と教室に通い始めました。初級者クラスからスタートし、今では気軽に着物が着られるように!ずっと夢だった、京都で着物を着て歩くという夢も実現でき、とても満足しています。
- 何か習い事を始めたいと思い、着付けを選びました。着物に対して何の知識もなかったのですが、習えば習うほどその奥深さに魅了される自分にビックリ!何事も、やってみないと分からないものですね。最初は「着られるようになればいい」と思う程度でしたが、今は技術も知識ももっと深めたいと思って続けています。
30~40代の生徒さん
- 母が遺してくれた着物を、自己流ではなく正しく着こなしたいと思い、お教室通いを始めました。しっかりとした技術を学び、今まで適当に着てしまっていた自分を反省・・・。愛すべき着物と文化、母の思いを大事にできるような着付けを学んでいきたいと思っています。お教室はとても楽しく、仲間もたくさんできてハリのある毎日です。
- 子供の卒業式でPTA会長として謝辞を述べる際に、「ぜひ着物を着たい」と思ったのが入門のキッカケです。単純に着付けを習うだけと思っていましたが、心の持ち様・立ち振る舞いなど、着付けが内面磨きにも繋がることに驚きました。今では、ちょっとした機会にも着物を着られるようになりたいと、技術を磨いております。
- 子育ても一段落し、何か夢中になれる趣味はないかと探していたときに、着付けと出会いました。若い生徒さんたちと一緒になって授業に臨むのはとても楽しく、難しくてくじけそうなときも励まし合ってなんとか1年間続けることができました。自分で着付けができるようになると、着物を着る楽しさもひとしおですね。
50代以上の生徒さん
- クラス会や同窓会に出席した際、着物姿の友人を見て「ステキ!羨ましい!」と思ったのがキッカケです。思えば、義母から受け継いだ着物や帯はタンスにしまったままになっており、もったいないことをしておりました。60の手習いで始めた着付けですが、自分で着る楽しさにすっかり魅了されています。今では、機会を見つけては着物で外出しています。
- 還暦を過ぎたら着物でおでかけをしたい!と思い、入門いたしました。技術だけでなく、着物の知識を深く学ぶことで理解も広がり、もっともっと学びたいという気持ちに。美しく着物を着こなす先生のように、一人で着物を着てみたい、自分に合った着こなしをしてみたいという思いを形にするため、勉強勉強の毎日です。着付けを通して自分の世界も広がり、本当に感謝しています。
>>条件・目的別に選ぶ!着付け教室おすすめ特集をチェック!
着付教室に通う目的は…
今度は、どんな目的をもった方が通っているのかがわかる口コミを紹介します。目的別にまとめてみました。
家にある着物を自分で着てみたい!
- 数十年しまいっぱなしになっている母の着物が気になり、いつか着てみたいと教室に通い始めました。ただ着付けを習うだけと思っていましたが、学べば学ぶほど、着物という文化の魅力にハマっていきました。美しく着こなすためには、技術だけでなく心も大事なんですね。母の大事な着物を美しく纏えるよう、これからも頑張っていきたいです。
- 「着物は母に着せてもらうもの」と思ってきましたが、母も年を取り、今後は自分で・・・と、着付け教室へ通い始めました。自分で着るだけでなく、人に着つけてあげることの喜びも知り、今ではもっと着物という文化を広めていきたいと思うようになりました。
- 家にある着物を自分の手で着てみたいという思いから、お教室へ。一通り着るだけなら初級者コースでもOKですが、やっぱりよりキレイに着てみたくなるものですね。自分らしい着こなしは、基礎を身につけた先にあるもの。その方法を教えてくれる教室での授業は、本当に刺激的で毎回楽しいです。
日本文化である着物を広めたい
- パフォーマンスの仕事をしているのですが、ショーの中で着物を着てみたいと思い、着付け教室へ入学。やはり着物の良さを伝えるには、自分が着物の知識・技術・楽しさを知ることが大切ですね。パフォーマンスと共に、着物の素晴らしさを多くの人に伝えていければと思っています。
- 日本語教室の講師を務めており、入学式や卒業式などには着物で出席したいという思いから教室通いをスタート。自分で着られるようになっただけでなく、学校の留学生にも着付けてあげることで、着物という日本文化を体験してもらえるのが嬉しいです。
資格を取って着付けの仕事をしたい
- 着付けを学ぶうちに「人にも着付けてあげたい」「技術を教えて広めたい」という気持ちが深まり、講師の資格取得を目指すようになりました。まだまだ覚えることはたくさんありますが、試験に向けて頑張りたいと思います。
- 何か資格を持ちたいと思って始めた着付けでしたが、思った以上にハマってしまい、将来自分の教室を持つために勉強の毎日です。身に付けた知識と技術を人々に伝え、着物の良さを知ってもらいたいです。
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