初心者でも安心の着付け教室ガイド
この記事では大分県で着付けを習いたい方のために、大分エリアにある着付け教室をセレクトしました。教室の特徴、無料サービス、お稽古1回あたりの価格、口コミ、最寄駅からのアクセスなどをご紹介しています。
※当サイトに掲載している着付け教室の中から、大分県に展開している教室を紹介(2021年6月調査時点)
着付技能士が取れる!
ハイレベルな稽古なら
大分着付作法学院
1回あたりの料金 | 1,000円 |
無料オプション | 月謝3か月無料キャンペーン(終了日不明) |
グループ350店舗を誇る
呉服販売店が運営元
典雅きもの学院
1回あたりの料金 | 500円~ (税不明) |
無料オプション | 無料体験レッスン、着物・帯等の無料レンタル、他 |
引用元:大分着付作法学院公式ホームページ(http://kimono-kituke.sakura.ne.jp/)
大分着付作法学院は、平成28年3月1日から「日本和装九州学院」から名称変更して、新しいスタートを切った着付け教室です。最大の特徴は国家資格の「着付技能士」の資格がとれること。学科試験の受験資格は2級なら実務経験2年、1級なら実務経験5年の実務経験が必要で、着付け講師の資格の中では最もレベルの高い試験です。大分着付け作法学院では、35年のキャリアを持つ講師自身が一級着付技能士で、懇切丁寧に、しっかりとした指導を行います。 国家検定対策講座を受講できる人を「1級講師以上」または「美容師有資格者」に限定していて、平成27年度には学科試験を受験した5人全員が合格しています。大分着付け作法学院で受講できる講座は1~3級講師の受験資格を取得できる本科・専攻科・研究科と、着付け講師や婚礼助手などを育成する技術者養成科、国家試験対策講座があります。
3級講師受験資格が取れる「本科」(4か月12回)のうち、3か月分の月謝が無料になるキャンペーンが行われています。
口コミはありませんでした。
着物の 無料レンタル |
着物の無料レンタルは行っていません。 但し、おけいこ用着物、帯等を1回100円で利用できます。 着物をお持ちの方は、そのままお使いになれます。 |
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授業の振替え | 授業振替の情報はありませんでした。 |
実践の場 | 着付カリキュラムのうち、「国家検定対策講座」で実技(着付の基礎と帯結び)があります。 着付けの実践について、詳しくはお問い合わせください。 |
販売会 | 販売会の情報はありませんでした。 |
コース | 本科・専攻科・研究科・技術者養成科・国家試験対策講座 |
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費用 | 本科 月謝 3,000円 12回(月3回4カ月) 1回あたり1,000円 |
無料体験の有無 | なし |
住所 | 大分県大分市山津町2-6-24 |
最寄駅 | JR大分駅 バス千才下停留所徒歩3分 |
開講時間 | 公式HPに記載がありませんでした |
大分着付作法学院別府教室 | 大分県別府市中須賀本町1組 |
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引用元:きの和装学苑公式ホームページ(http://www.kino-wasou.co.jp/)
きの和装学苑では、帯を身体の前で結んだ上でクルッと後ろへ回すという「前結び」というやり方を採り入れているのが大きな特色。「きもの2分、帯3分」というキャッチフレーズを掲げており、「楽に着られて、着崩れない、苦しくない」着付けを実現できると大きくアピールされています。
その秘訣は、同学苑が独自に開発したという「帯板若竹」。帯板と伊達締めが一つになっており、自分で締まりを調整できるという画期的な器具を用いています。この帯板若竹により、着物を一人で着られるようになるケースが、どんどん増えて欲しいとしています。
一方で、より本格的に着物のプロを目指す方向けのコースも充実。人に着付けを教える、人に着物を着せつける、着付けのプロである師範を目指すといったコースも用意されており、全くの初心者から、本格的な方まで、幅広くカバーしているのがきの和装学苑の強みと言えるでしょう。
きの和装学苑は鹿児島を本拠地とし、沖縄を除く全国に教室を展開。大分県内には教室が所在していませんが、近隣各県ほか、どの教室でも同じ内容、同じ料金としているのも大きな特色となっています。
その上で、各教室では無料体験を実施しており、同学苑のコース内容を予め知った上で入苑できるという方式を採用しています。
帯を前で結ぶので、複雑な結びも実に分かりやすいです。手直しも目で確かめながらできます。綺麗にキリッと仕上がります。前結びは合理的だと思います。
引用元:Google https://www.google.com/search?q=%E3%81%8D%E3%81%AE%E5%92%8C%E8%A3%85%E5%AD%A6%E8%8B%91+%E5%8F%A3%E3%82%B3%E3%83%9F&oq=%E3%81%8D%E3%81%AE%E5%92%8C%E8%A3%85%E5%AD%A6%E8%8B%91+%E5%8F%A3%E3%82%B3%E3%83%9F&aqs=chrome..69i57.10077j0j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8#lrd=0x353e6753e8732815:0xc43898bf2c66f81f,1,,,
着物の 無料レンタル |
きの和装学苑の公式サイトには着物の無料レンタルに関する情報は見当たりませんでした。詳細に関しては要問合せとなります。 |
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授業の振替え | きの和装学苑の公式サイトには授業振替えに関する情報は見当たりませんでした。なんらかの事情でレッスンを休む際はどうなるのかは要問合せとなります。 |
実践の場 | きの和装学苑の公式サイトには実践のカリキュラムに関する情報は見当たりませんでした。詳細に関しては要問合せとなります。 |
販売会 | きの和装学苑では必須教材として、オリジナル帯板若竹(こころ・NBのいずれか)を購入する必要あり。不必要なきものや和装小物を無理矢理売りつける行為は禁止されているので安心して欲しいとのこと。無料体験や初めての授業の際に手持ちのきものや帯を持参すればOK。購入希望者には同学苑のオリジナル製品をお勧めするとのことです。 |
コース | 一人で着られるコース、基本からプロ知識まで充実コース、特別コースなど 費用:入苑料2,000円 1回90分×月4回×2ヶ月 全12時間 月謝 4,000円(一人で着られるコース若竹コースの場合) |
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費用 | 入苑料2,000円 1回90分×月4回×2ヶ月 全12時間 月謝 4,000円(一人で着られるコース若竹コースの場合) |
無料体験の有無 | 有 |
住所 | 大分県内には教室なし。近隣各県にはあり。詳細は要問合せ |
開講日 | 店舗に確認 |
開講時間 | 店舗に確認 |
休校日 | 店舗に確認 |
最寄り駅 | 店舗に確認 |
引用元:典雅きもの学院公式ホームページ(https://www.tenga.jp/index.html)
典雅きもの学院は平成8年に設立。運営母体となっているのは昭和36年創業で60年の歴史を誇る呉服販売店、株式会社まるやまになります。
「人と人との信頼」「人の輪を広げて楽しく」という理念のもと、着物ファンを増やし着物の普及に努めるという目的から同学院を設立。リーズナブルでありながらも満足度の高い内容を目指しており、短期間で着付けのスキルを身に付けも多くの方に着物ライフを楽しんでいただくというモットーを掲げています。
コースは「自分で着たい」、「人に着せたい」、「プロを目指したい」などの目的別に、複数のカリキュラムが用意されており、希望に応じて選べるようになっています。また男性向けコースや、組ひも、茶道などの着付け以外のコースも用意されています。
典雅きもの学院では着付教室の無料体験レッスンが用意されています。体験希望者は、自前の下着とキャミソールやV字のTシャツを身に着けていくだけでOK。着物も帯も貸出してもらえるので、てぶらで大丈夫とアピールされています。
時間は1時間程。事前に受講を希望する教室に連絡をし、希望日時を予約すれば着付の無料体験を受けることができ、また教室の雰囲気や指導方法なども知ることができるとのこと。それこそ仕事帰りや家事の合間などでも、気軽に試してほしいとしています。
先生はわかりやすく教えてくれて授業はとても楽しいです。私は美容師をしてますので、お休みの時に通ってます。ふれあいが終わったら資格に進むつもりです。ヘア&着付けが出来る美容師を目指します。
引用元:典雅きもの学院公式サイト https://www.tenga.jp/blog/?p=8810
着物が好きだったんですけど自分で着れないので着られたらいいなと思って通い始めました。おかげ様でだいぶ着られるようになりました。あともう一息かな?って感じです。
引用元:典雅きもの学院公式サイト https://www.tenga.jp/blog/?p=8857
今、資格取得コース本科です。学校の先生をしています。退職したら今度は着付けの先生になれるよう目指してます。
引用元:典雅きもの学院公式サイト https://www.tenga.jp/blog/?p=8846
着物の 無料レンタル |
前述の無料体験と同じく、典雅きもの学院ではレッスンでの着付けに使用するきものや帯も無料レンタルしてくれます。自前のきものがなくてもレッスンを受けられ、手ぶらで気軽に通いやすいというメリットもあります。 |
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授業の振替え | 典雅きもの学院の公式サイトには授業振替えに関する情報は見当たりませんでした。体調不良や急用などの事情でレッスンを休む際はどうなるのかは要問合せとなります。 |
実践の場 | 典雅きもの学院では年に一度、全国の学院性が参加し着付けの技術を競い合うコンテスト「典雅きもの甲子園」を開催。各地の予選を勝ち抜いた方々により競われる一大イベントとなっています。 参加者による技能向上はもちろん、観覧者からも勉強になるとの声が寄せられています。 |
販売会 | 典雅きもの学院の公式サイトには販売会に関する情報は見当たりませんでした。ただし前述の通り、呉服店が運営母体ですので、購入希望者の相談には乗ってもらえるものと思われます。またイベントなども積極的に実施していますので、詳しくは問合せてみてください。 |
コース | 着物ふれあいコース(6回・12回・15回、プレミアムコース、他) |
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費用 | 1回500円〜(着物ふれあいコース) |
無料体験の有無 | あり |
住所 | 大分県日田市中の島町583-16(日田教室) |
開講日 | 事前予約方式 |
開講時間 | 10:00~21:00 |
休校日 | 日曜、月曜定休、その他不定休あり |
最寄り駅 | 日田駅より車で5分 |
引用元:なかの座公式ホームページ(http://www.nakanoza.com/kitsuke.html)
なかの座は呉服を中心に、宝飾やファッションの販売、ブライダルの総合プロデュース事業を行っている昭和23年創業の老舗企業です。振袖やドレスなどのレンタル事業や七五三・成人式・結婚式などの写真事業なども手掛けています。なかの座が行っている着付け教室「京都嵯峨野和装学院大分校」では、誰にでも簡単に着付けることのできる「前結び」を教えています。浴衣や普段着の着付けや帯の結びが自分でできるようになる「初等科クラス」、おしゃれ着としての着物の着付けのポイントと帯結びの応用技を学ぶ「専科クラス」で基礎を学べます。さらに着物の知識を高め、振袖や浴衣を人に着せる技法を学んで講師を目指す「研究科」、着付け講師に必要な専門知識や技術・話術・マナーなどを学ぶ「師範科」「高等師範科」など、プロを目標にする方向けのコースも揃っています。
無料オプションはありません。
口コミはありませんでした。
着物の 無料レンタル |
着物の無料レンタルの情報はありませんでした。 詳細はお問い合わせください。 |
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授業の振替え | 授業振替えの情報はありませんでした。 |
実践の場 | 実践の場の情報はありませんでした。 |
販売会 | 着物の購入はできますが、着付け教室での押し売りやしつこい勧誘などは一切ありません。 安心安全に着付レッスンを受けることができます。 |
コース | 本科クラス・専科クラス・研究科・師範科・高等師範科 |
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費用 | 12回12000円(認定料別途) |
無料体験の有無 | なし |
住所 | 大分市大道町1-6-15 なかの座館内 |
最寄駅 | JR大分駅 徒歩5分 |
開講時間 | 10:30〜20:00 |
大分県で着付け教室を卒業したばかり、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
着付けのスキルを覚えた後はどうしたらいいか‥もちろん着物を着てお出かけしましょう。
このページでは、大分で着物を着て楽しめるスポットを紹介していますので、ぜひ出発前の参考になさってください。
大分で着物が楽しめるおすすめスポットは、以下の通りです。
大分県宇佐市を代表する観光スポットといえば、全国に4万社を数える八幡宮の総本宮「宇佐神宮」です。創建は神亀2年(725年)と長い歴史と伝統を持ち、由緒正しく、白壁に朱塗りの柱が色鮮やかな本殿をはじめ、風格のある建物が訪れる人の目を引きます。
もちろん、着物が映えるロケーションも豊富です。特におすすめは、表参道における仲見世通りです。広大なスペースは散歩するだけで清々しい気持ちになれますが、通りにお土産屋さんや飲食店などが軒を連ねており、買い物したり美味しい物を食べながら散策すれば、気分はさらに満足感に包まれるでしょう。
参拝はもちろん、写真撮影、グルメ、ショッピングも兼ねて、八幡宮の総本宮を訪れてみましょう。
大分観光の定番は大分市、別府市、湯布院ですが、県北の中津市にも着物が映える穴場スポットがあります。それは、九州で最古の近世城郭にして日本三大水城に数えられる「中津城」です。天守閣は1964年(昭和39年)に復元されましたが、石垣は当時のまま残されており、奥平家歴史資料館も同居し、軍師官兵衛でお馴染みの黒田官兵衛が築城したことでも知られるなど、多彩な見どころを有しています。
着物姿で城内を歩けば当時にタイムスリップしたような気持になれること請け合いですし、5階の展望スペースに登って中津を一望すれば、気分はお姫様、いやお殿様、いやいや、天下を取ったような気分になるかもしれません。
他にも、奥平家に関する展示品や資料を観覧したり、ワンコイン100円で利用できる“からくりおみくじ”など、学んだり楽しんだりできる要素もありますので、ぜひぜひ名軍師が築城した名城へ、着物を着て駆けつけてください。
心と体をリフレッシュさせながら着物散策も楽しむ‥それができるのは、世界屈指の温泉都市別府の「別府温泉」しかないでしょう。こちらはご存じ、源泉数と湧出量で日本一を誇り、亀川、観海寺、鉄輪など全部で8つの泉質の異なる温泉郷を有することで知られる温泉街です。
名湯で疲れた心と体を癒すのは当然ですが、着物を楽しみたい人には、街へ繰り出してみることをおすすめします。昭和の香りを至るところに漂わせ、レトロで情緒的な雰囲気に満たされた街並みを着物で散策すれば、特別な解放感が味わえることでしょう。
もちろんグルメも充実していて、海の幸から郷土料理まで美味しい物がたくさんありますので、心だけでなくお腹もしっかり満たせますよ。さあ、行ってみましょう「別府温泉」へ!
着物散歩を思う存分に楽しむなら、杵築市の「杵築城下町」も外せないでしょう。こちらは。杵築城を中心に南北にきれいな武家屋敷が立ち並ぶ〝サンドイッチ型″の形状が特徴的な、日本一と称されることもある美しい城下町です。
杵築城は一部の石垣を除き復元されたもので、建物として貴重な遺構はほとんどありませんが、城内には資料館が設置され、歴史的に価値の高い史料や遺品を見学することができるほか、天守閣から素晴らしい眺望を味わうことができます。
そして最大のおすすめは、お城を中心に南北に広がる城下町です。中央の道路から南北それぞれの高台に向かい、20はあると言われるきれいな石畳の坂が伸びており、その途中に見事な石垣と塀を持つ風格のある武家屋敷が立ち並んでいます。
着物で歩けば気分は江戸時代の町娘!?情緒たっぷりな町並みに時を忘れてどっぷりと浸かり、格別な体験ができるに違いありません。
宇佐神宮はすでに紹介しましたが、そこに負けず劣らずのパワースポットなのが、大分市上八幡にある「柞原八幡宮」です。高崎山の裏山麓に鎮座する古社ですが、静かで落ち着きがあり、ナチュラルな雰囲気が着物姿にも映えます。
見どころは、八幡造りの本殿をはじめ、東宝殿、西宝殿、申殿、拝殿などの重要文化財にも指定される壮麗な建物群と、神社を包み込むように生い茂る楠の木立です。人工的な匂いが少ない分、圧倒的な自然の力と癒しを感じることができます。
広い境内には国の天然記念物に指定されている楠の巨木も鎮座していますが、着物を着て訪れた際はここで写真撮影しましょう。必ずフォトジェニックな一枚が撮れると思いますよ。
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