初心者でも安心の着付け教室ガイド
このページでは、熊本県にある着付け教室について、特徴や料金など、詳細を紹介しています。着付け教室に行くことをお考えの方は、ぜひご覧の上、参考にしてみてください。
※当サイトに掲載している着付け教室の中から、熊本県に展開している教室を紹介(2021年6月調査時点)
家庭教師方式やeラーニングも対応
1932年創業の着物店が母体
きものカルチャー研究所
1回あたりの料金 | 1,925円~ |
無料オプション | 着物・帯等の無料レンタル |
引用元:きの和装学苑公式ホームページ(http://www.kino-wasou.co.jp/)
「きもの2分、帯3分」のキャッチフレーズを掲げる「前結び」というやり方が大きな特色。帯を身体の前で結んだ上でクルッと後ろへ回すという手法で、「楽に着られて、着崩れない、苦しくない」着付けを体得できるとしています。
それを実現しているのが、同学苑が独自に開発したという、帯板と伊達締めが一つになっていて自分で締まりを調整できる「帯板若竹」。この画期的な方法には、着物をより身近に楽しんでもらいたいという想いが込められているのだそうです。
そうした初心者向けのコースとは別に、より本格的に人に着付けを教える、人に着物を着せつける、着付けのプロである師範を目指すといった方向けのコースも用意されているのも、きの和装学苑ならでは大きな強みと言えるでしょう。
きの和装学苑は鹿児島を本拠地とし、沖縄を除く全国に教室を展開。全国どの教室でも同じ内容、同じ料金としているのも大きな特色となっています。
その上で、各教室では無料体験を実施しており、同学苑のコース内容を予め知った上で入苑できるという方式を採用しています。
帯を前で結ぶので、複雑な結びも実に分かりやすいです。手直しも目で確かめながらできます。綺麗にキリッと仕上がります。前結びは合理的だと思います。
引用元:Google https://www.google.com/search?q=%E3%81%8D%E3%81%AE%E5%92%8C%E8%A3%85%E5%AD%A6%E8%8B%91+%E5%8F%A3%E3%82%B3%E3%83%9F&oq=%E3%81%8D%E3%81%AE%E5%92%8C%E8%A3%85%E5%AD%A6%E8%8B%91+%E5%8F%A3%E3%82%B3%E3%83%9F&aqs=chrome..69i57.10077j0j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8#lrd=0x353e6753e8732815:0xc43898bf2c66f81f,1,,,
着物の 無料レンタル |
きの和装学苑の公式サイトには着物の無料レンタルに関する情報は見当たりませんでした。詳細に関しては要問合せとなります。 |
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授業の振替え | きの和装学苑の公式サイトには授業振替えに関する情報は見当たりませんでした。なんらかの事情でレッスンを休む際にどうなるのかは要問合せとなります。 |
実践の場 | きの和装学苑の公式サイトには実践のカリキュラムに関する情報は見当たりませんでした。詳細に関しては要問合せとなります。 |
販売会 | きの和装学苑では必須教材として、オリジナル帯板若竹を購入する必要あります。ただし着物自体は無料体験や初めての授業の際に手持ちのきものや帯を持参すればOK。きものや和装小物を強制的に買わされることはないとのこと。一方で、購入を希望する方には同学苑のオリジナル製品をお勧めするとのことです。 |
コース | 一人で着られるコース、基本からプロ知識まで充実コース、特別コースなど |
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費用 | 入苑料2,000円 1回90分×月4回×2ヶ月 全12時間 月謝 4,000円(一人で着られるコース若竹コースの場合) |
無料体験の有無 | 有 |
住所 | 熊本市城東町(詳細は要問合せ) |
開講日 | 店舗に確認 |
開講時間 | 店舗に確認 |
休校日 | 店舗に確認 |
最寄り駅 | 店舗に確認 |
引用元:きものカルチャー研究所公式ホームページ(https://kimonoculture.com/)
きものカルチャー研究所は、1932年創業の着物店の流れを汲む染匠株式会社によって運営される着付け教室になります。東京と広島に事業本部を展開しており、全国各地に認定教室を擁しています。
授業方式としては、それぞれの教室に生徒さんが通う通学方式はもとより、講師が生徒さんのご自宅などに出向く家庭教師方式、eラーニング方式にも対応しているのが大きな特色となっています。
受講内容は初心者向けの初等科(ひとりで着られるコース)から中等科(ひとに着せるコース)、さらにはプロとして通用する技能を身につける高等科(スペシャリスト養成)まで、目的に応じて選べるコースが揃っています。
加えて着物店を母体としているだけあり、自分の好きなデザインの帯が作れる「きもの作成講座」も用意されています。
きものカルチャー研究所では、全国に展開する認定教室から希望する立地を選んだ上で、無料で見学することができます。
なお、見学当日や見学後に入学を強引に勧誘することはないので、安心して見学して欲しいとしています。
もちろん教室や講義に関する不明点や不安な点、受講するコースや通学スケジュールなどは何なりと相談して欲しいとしています。
難しいところも、納得できるまでご指導していただけるので、とてもいいです。学科と実技があり、どちらも、分かりやすく楽しく着付けの勉強が出来るので、とてもいいです。
引用元:きものカルチャー研究所公式サイト https://www.somesho.net/opinion/room/opinion.aspx
近くに納得のいくところが無く、1時間半かけて通っていますが、そのぐらいの時間をかけてでも通いたいと思える、素敵な先生です。通学の事をお気遣い頂き、2講義連続で受講していますが、楽しくて、あっという間の4時間です。
引用元:きものカルチャー研究所公式サイト https://www.somesho.net/opinion/room/opinion.aspx
着物の 無料レンタル |
きものカルチャー研究所では、振袖や留袖など試験に必要な着物と帯は無料で貸出しているとのこと。ただし、直接肌に触れる肌着や小物類などは生徒さんが自前で用意する方式となっているそうです。 |
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授業の振替え | きものカルチャー研究所では授業日程に関して、欠席にそなえて1ヶ月の予備日が準備されており、急用などの場合でも前日までに連絡すれば講義は無料で次週に順延されるとのこと。 ただし授業当日のキャンセルや無断欠席についてはキャンセル料が発生するので要注意です。 |
実践の場 | きものカルチャー研究所の公式サイトには実践のカリキュラムに関する情報は見当たりませんでした。詳細に関しては要問合せとなります。 |
販売会 | きものカルチャー研究所の公式サイトには販売会に関する情報は見当たりませんでした。ただし前述の通り、運営母体が着物店ですので、購入希望者の相談には乗ってもらえるものと思われます。詳しくは問合せてみてください。 |
コース | 初等科(ひとりで着られるコース)、中等科(ひとに着せるコース)、着こなし入門講座、続・着こなし講座、きもの作成講座、高等科(マスターズ)など |
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費用 | 初等科の場合、入学金3,300円(税込)、テキスト代2,500円(税込)、月謝7,700円(税込・4講義ごとに納入) |
無料体験の有無 | 教室の見学は無料 |
住所 | 熊本県熊本市東町 |
開講日 | 店舗に確認 |
開講時間 | 店舗に確認 |
休校日 | 店舗に確認 |
最寄り駅 | 市電健軍線健軍町駅徒歩3分 |
引用元:典雅きもの学院公式ホームページ(http://www.tenga.jp/)
典雅きもの学院は、「近所で気軽に着付けのお稽古を!」というコンセプトに基づいて着付け教室を展開しています。レッスン日や時間を自由に設定できるので、一人ひとりの希望通りにレッスンが進められます。そのため、非常に通いやすいこと評判です。また、着付けをはじめとする実技だけでなく、着物についての知識も深められます。初心者でも気軽に着付けを学んでいけるので、着付けに興味を持っている、習いたいけど一歩が踏み出せないという方は、まずはこちらに相談してみることをおすすめします。
典雅きもの学院では、教室の雰囲気や指導の仕方などを知ってもらう目的で、無料の体験レッスンを展開しています。約1時間のレッスンでは、個人的に希望する内容を教えてもらったり、学院におまかせしたりなど、参加者のニーズに合わせてレッスンをしてくれます。体験レッスンでは着物や帯などは無料貸与です。仕事や用事の帰りに手ぶらで寄って問題ありません。体験日時の設定は自由となっており、受講を希望する教室に連絡をし、体験日時を伝えるだけで申し込み完了という自由度の高さも、魅力のひとつとなっています。
普段から自分で着物を着て出掛けたいと思って、着物ふれあいコースで着付けを習い始めました。まだ自分で着付けができるのは浴衣くらいですが、レッスンはとても楽しいですし、先生も優しいので、いつも教室に行くのが楽しみになっています。
月に1回くらいのペースで4年間ほど通ってます。おかげさまで自分一人で着物が着られるようになりました。まだ先ですが、娘の成人式には振袖を着せてあげられるようになりたいと思っています。
着物の 無料レンタル |
初心者向けの「無料体験レッスン」では、着物と帯の無料レンタルが利用できます。 着物・帯をお持ちでない方、手ぶらで立ち寄りたい方に最適です。 |
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授業の振替え | 振替についての情報は見つかりませんでした。 他方、先生が同じ教室の場合、授業の曜日を変更することができます。(曜日と時間は最初に決定) |
実践の場 | 課外授業のお出かけレッスンはありませんが、学院主催の各種イベント(食事会・パーティーetc)が開催されており、着付けを実践できます。 |
販売会 | 希望すれば着物の購入も可能です。 強制的な押し売りやしつこい勧誘などはありません。 授業で使用する着物は持参が基本。所有がない場合は貸し出しサービスを利用することになります。 |
コース | 着物ふれあいコース(6回・12回・15回、プレミアムコース、他) |
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費用 | 1回500円〜(着物ふれあいコース) |
無料体験の有無 | あり |
住所 | 熊本中央校:熊本県熊本市東区健軍1-28-3 |
最寄駅 | 東武出張所前バス停徒歩2分 |
開講時間 | 教室:10:00~12:00/13:00~15:00/15:00~17:00 |
引用元:日本和装公式ホームページ(https://www.wasou.com/)
日本和装の着付け教室の大きな特徴は、レッスン費用が無料となっていること。負担するのは飲食代や交通費などの実費のみです。メルパルク熊本校は駅から徒歩3分とアクセスが便利。家事の合間やお仕事帰りに無理なく通えるのが魅力です。1クラス3〜6人前後という少人数制のため講師の目が行き届き、それぞれのペースでしっかり学んでいけます。通っている年齢層も20代から60代と幅広く、着物仲間も増えそうです。また、着付けだけでなく着物にかんする知識も学べます。
日本和装に在籍しているのは、いずれも経験と技術を持った着付けのスペシャリストばかり。着付けについて親切丁寧に教えてくれます。卒業後に、さらなるレベルアップのための無料講座もあるので、着物のある生活をより楽しめるでしょう。また、生活スタイルに合わせたきものの楽しみ方も提案してくれます。何かあったときの相談窓口もあるので、もしもの際にも頼りがいがあります。充実の体制は、教室に通う生徒の多さからもうかがえます。
主人の会社のパーティに自分で着物を着て行けたらいいな、と思い、講座を申し込みました。日本和装に通い始めたことで全国に着物友達ができて、旅行にも着物で行ったりと、とても満喫しています。楽しいです。人生の宝物ができたという感じです。
自分の息子の入学、卒業のときに、私も着物を着ていきたいと思っていました。若いころ自分で買ったものが家に1着あって、無料講座が受けられるというので申し込みました。着物を着るようになっていろいろな人に褒められるようになり、世界が変わったと実感しています。着られたことが自慢というか、自信にもなります。
着物の 無料レンタル |
着物の無料レンタルは行っていません。 但し、着物を持っていない場合は、貸し出しサービスを利用できます。 ご入用の方は講師へご相談ください。 |
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授業の振替え | 基本的に振替受講は行われていません。 但し、担当講師によって可能な場合もあります。 レッスンを休む際は、担当の局に連絡しましょう。 |
実践の場 | 実践の場の情報はありませんでした。 |
販売会 | カリキュラム中の「TPO講座&販売会」にて着物や帯等を購入できます。 しかし強制的に買わされたり、押し売りなどは一切ありません。 |
コース | 着付け教室 |
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費用 | 受講料無料(一部実費負担) |
無料体験の有無 | あり |
住所 | メルパルク熊本:熊本県熊本市中央区水道町14-1 ホテルメルパルク熊本 |
最寄駅 | 路面電車「水道町」電停下車徒歩3分 |
開講時間 | 午前 10:00~12:00 午後 13:30~15:30 夜間 19:00~21:00 |
熊本の数ある有名な観光スポットを洋服で…じゃなく、きれいな着物で散策してみたい!
そういう方はぜひこのページをチェックなさってください。
ここでは、熊本で着物を着て楽しめるおすすめスポットを紹介しています。
熊本で着物が楽しめるおすすめスポットは、以下の通りです。
着物姿がサマになる熊本のスポットといえば、「熊本城」を挙げることができるでしょう。ご存じ、秀吉の子飼いの武将にして築城の名手と謳われた加藤清正が建てた居城であり、日本三名城の一つも数えられる天下の名城です。
見どころは、武者返しの呼び名で知られる石垣や、華麗さと勇壮さを誇る天守閣、広く絢爛な城内などですが、その圧倒的な存在感は、何度目の当たりにしても飽きることがありません。
2016年の熊本地震では被害を受け、現在、本丸に入ることはできませんが、二の丸広場と加藤神社にはアクセス可能で、そこから城郭の外観を眺めることができますので、機会があったらぜひ訪れてみましょう。
阿蘇山北方の麓、大分県との境目の南小国町にある「黒川温泉」。良好な泉質と情緒たっぷりな景観が全国的にも評価されているこの山間の小さな温泉街も、着物が楽しめるスポットとして一押しです。
「黒川温泉」の魅力といえば、なんといっても温泉そのもの。田の原川沿いに30件以上の温泉宿が軒を連ねていますが、いずれを利用しても、慢性皮膚病や慢性婦人病などに効能を持つ硫黄泉の湯を楽しむことができ、なおかつ、露天風呂からは山と川に囲まれたのどかな自然を堪能することができます。なお、当温泉街では入湯手形も発券されており、温泉宿に泊まらなくても手形があれば3ヵ所まで入湯可能です。
着物散策のポイントは温泉街でしょう。小さな温泉街ですが、風情ある町並みが和服にぴったりで、フォトジェニックな写真スポットもたくさんあります。グルメスポットも多いので、着物で食べ歩きしてみませんか?
着物が映える熊本のスポットなら、「八千代座」も絶対に外せないでしょう。こちらは熊本県北部の山鹿市、江戸期には参勤交代にも利用された豊前街道沿いにある芝居小屋です。こけら落としの1878年(明治44年)以来、多くの歌舞伎俳優たちがこの場所で舞台を演じた後、一度閉館しましたが、1996年(平成8年)より5年間の大規模改修を行って2001年に竣工、今日に至っています。
レトロな館内は見学も可能で、小屋の歴史や舞台装置の仕組みに関する解説を受けられるほか、実際に舞台に上がって声を出したり楽屋を見学したり、希望すれば写真撮影も行ってくれます。
着物姿で舞台に上がれば、演者になったような気分が味わえることでしょう。国の重要文化財にも指定されている貴重な芝居小屋。ぜひ着物を着て訪れてみてください。
熊本の‥というより九州のシンボル阿蘇山。その阿蘇山の北麓には約2300年の歴史を持つ古社「阿蘇神社」が鎮座しています。こちらは、日本三大楼門に数えられる楼門や、重厚な雰囲気に趣のある社殿など、見どころが多く観光スポットとしても人気、着物散策も似合う格好のロケーションです。
2016年の熊本地震では楼門と拝殿が倒壊しましたが、参拝や朱印状授与は現在も可能で、倒壊部分は復旧中とのこと。復旧工事完成を願い、その応援を兼ねて着物姿で駆けつけるというのは、悪くないアイデアでしょう。
他にも、炎で龍を描く『火振り神事』をはじめ、歴史と伝統ある神事やお祭りの数々、周辺には景勝地も多いなど総合力の高い「阿蘇神社」。阿蘇を訪れるなら、必ずここへも立ち寄ってください。
着物が似合う時代をタイムトラベルしたい人には、熊本市中央区にある「水前寺成趣園」をおすすめします。こちらは国の名勝および史跡に指定されている、面積7万3000㎡の雄大な桃山式回遊庭園です。元々、熊本藩主の休息所でしたが、1632年(寛永9年)に細川忠利がこの地の築造を開始、その後、孫の綱利の時代に現在の大名庭園として完成しました。
見どころは、広大な敷地とその中に見事に配された自然の優美。清らかな湧き水を湛える池、優雅に泳ぐ鯉の群れ、泉水に浮かぶ上品な小島、刈り込みが美しい芝山や築山など…。
常に手入れの行き届いた園内を着物を着て散策すれば、日常を離れてゆったりした気持ちに浸れるほか、江戸時代へタイムスリップできるかもしれません。園内には歴代の熊本藩主を祀った出水神社もありますので、参拝も兼ねて着物で訪れてみませんか?
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