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どんな資格が取得できるの?

はじめは「着物を自分で着られるようになればいいな」と思って始めた着付けにハマり、「もっと深く学びたい」「教える側になりたい」と思うようになる方も多いです。

ここでは、着物の着付け教室で取得できる資格についてご紹介。また、修学後、どんな仕事に活かせるのかも解説していきたいと思います。

着物の着付け教室で取得できる資格の一例

  • 三級着付講師
    一定のカリキュラム終了後、実技・筆記試験をクリアすることで交付。普段着からフォーマルまでの着付け、帯結び、人に着付けるための技術を習得します。
  • 二級着付講師認定証
    実技と筆記試験を受けることで交付。留袖や振袖のひも使い、帯結びなど、より高度な技術を追求していきます。
  • 一級着付講師認定証
    生徒に着付けを教えるための技術や、教室運営を習得します。多彩な帯結びの研究や、花嫁衣装の着装技術も学んでいきます。
  • 着付け技能士
    着付け技能士は、国家資格である技能検定制度の一種。職業能力開発促進法に基づく指定試験機関(社団法人全日本着付け技能センター)が実施する、学科・実技試験に合格することで取得できます。
    1級は厚生労働大臣名、2級は技能センター理事長名の合格証書が交付。1級を取得するためには実務経験が必要であり、実務経験のみの場合は5年、大学・短大・高校専攻科卒業の場合は3年となっています。

習得できる着付けレベル

着付けに関する全ての資格を大まかに区分すると、初級・中級・上級というレベルがあります。資格によって詳細な差異はありますが、級ごとにできる目安が次の例になります。

  • 初級→三級着付け講師に該当する習得度です。「着付け技能検定」「着物コンサルタント」をはじめ、14以上の資格や認定団体・スクールがありますが、熟練度としてはほぼ共通しています。自分磨きやたしなみなど、趣味レベルで着物の着付けができる程度の習得度です。
  • 中級→二級着付け講師認定証に当てはまる熟練度です。家族や知人など、周囲の人を対象に着付けのサポートができるレベル。七五三・成人式、結婚式などで着付けができるようになります。初級比べてより高度な技能と知識を有しているので、この段階まで到達すれば着物の相談・依頼など周囲からも引く手あまたです。
  • 上級→一級着付け講師認定証を所持している生徒が該当します。種類を問わず様々な着物の着付け・補助ができるのはもちろんのこと、着物にまつわる知識・着こなし方など確かな技術と豊かな知識が要求されます。着付け教室運営のノウハウなど、職業としてプロを目指す人など、国家資格の「着付け技能士」の取得に向けて研鑽を重ねる人がほとんどです。

初級・中級・上級のいずれも民間の定めた資格なので、職業などに大きくかかわることはありません。つまりどの級まで取得したら十分、という目安はないので個人の采配次第ということになります。

習いごとの範疇で通うのであれば、中級程度の熟練度になることが理想的です。また初級程度なら独学で十分到達できる習得度なので、わざわざ着付け教室に通う必要はないかもしれません。

ある程度の習得度を得たうえで、より高度な知識や技能を身につけたいと思ったら、着付け教室を利用することをおすすめします。

着付けの学校を選ぶポイント

目標を明確にする

「着物の知識を身につけたい」「短期間で着物の着付けができるようになりたい」などの目標をしっかり立てておきましょう。

将来的に「着付け」に携わる職業に就きたいのなら、ゆくゆくは「着付け技能士」の資格取得を考慮しなくてはなりません。また、それに伴う実務経験・専門課程の修了も必要になります。着付け教室を選ぶ際には、まず何をどう学んで、どうなりたいのかという設計プランを明確にしましょう。

マンツーマン・グループなど受講スタイルを決めておく

マンツーマン形式なら、集中的に丁寧な指導を受けることができるので短期間で成長することができます。

また先生との距離も自然と近くなるので、プライベート面で着物にまつわる疑問など具体的に相談できるようになるのが利点です。何より個別指導なので、集団授業と違い指導内容において行かれないというのが強みですね。

反対にグループ形式では一緒に学ぶ仲間がいるので、お互いに高め合ったり、親睦を深めたりする中で新しい人脈ができます。

他人の意気込みや習う動機などからインスパイアを受けて、自分が着付けを習うモチベーションを上げることにもつながるでしょう。何より共に学ぶことで孤独感がなくなり、着付けを楽しく習うことで生活にもハリが生まれるのです。

どんな目的で着付けを習いたいのかを考え、そのうえで自分にはどんなスタイルがあっているのかをよく吟味し、教室を選ぶのが好ましいです。自分の学習スタイルにあった着付け教室で、新たな楽しみを見つけてみましょう。

見学・体験授業を利用する

実際に参加することで、レッスンの雰囲気など詳細な事情が分かります。効率よく資格が取れる実用性も大切です。

しかし、習いごとなのですから継続的に授業を受けなくては意味がありません。挫折しないためにも先生の人柄をみて自分との相性を考えたり、自分の肌に合った教室を選んだりすることが重要です。

時間帯やカリキュラムがあっているか

仕事やプライベートの都合で行けなくなる機会が多いと、カリキュラムの進度やモチベーションにも差しさわりが出てしまいます。

そのため、時間の調整や代替授業などの融通が利く教室選びが大切です。このような点を配慮して、事前にどういうカリキュラムで授業を行っているのかをリサーチしておきましょう。

月謝がリーズナブル

いくら優秀な先生で、授業の雰囲気が良くても、高額な月謝や教材の購入が重なると経済面で受講するのが厳しい場合があります。

希望するコースや教室などによって、月謝の相場にはばらつきがあります。個人宅で経営されているものは、週に一回ほどの頻度でおよそ月に5000円前後。着付け教室であれば月謝では7000~18000円とばらつきがあります。

教室によっては別途で教材代などもかかるので、それら経費も事前によく調べたうえで検討してください。

強引な勧誘や着物購入の強要がないか

講習の中で執拗に勧誘する、着物を強引に売りつけるという被害が報告されています。

特に個人経営をしている着付け教室などでは、「月謝無料」としているところも稀にあります。自治体がボランティア活動として市民センターなどの公共施設で講座を実施するならともかく、個人宅で経営されている着付け教室では無料は実現不可です。

別途で収入源があるとみて間違いないです。「高額な教材・着物を購入させられる」といった詐欺まがいの強要が考えられます。教室に通う前にそういった被害報告などがないか、口コミなどでよくリサーチしておくことをおすすめします。

着付けの資格を活かせる場面とは

実際に着付け教室で学んだことを活用できる機会はあります。取得した資格の級によってできることは限られていますが、「この級を取ったんだからここまではできる」「ここまでできるようになりたいのでこの級を目指す!」などの判断基準にしてみてください。

初級程度

  • 着物に関する作法やマナーなど、最低限度の知識を持っているので、フォーマルな席で正しい礼儀作法ができる。
  • 自身の着付けで、幅広い種類の着物を問題なく着用できることができる。
  • 着付けの楽しさ、奥深さを人に伝えることができる。

中級程度なら

  • 知人や友人などの着付けを手伝う、アドバイスすることができる。
  • 着物の伝統や来歴など、ディテールを人に説明できる深い理解と豊富な知識量を持っている。
  • プライベートでお茶会を催す際に、着付け依頼などのアシストができる

上級程度

  • 美容室での着付け担当などができる。
  • 結婚披露宴などで、着付け師として勤務することができる。
  • 取得した資格次第では、認定団体と提携した着付け教室を開業できる。
  • 資格取得をした認定協会系列の教室で、着付け講師として勤務できる。
  • フリーの着付け師として成人式などの催事、時代劇の着付け出張サービスなどができる。

着付けの仕事はどんな人に向いている?

「着付け技能検定」「きものコンサルタント」「着物着付け講師」などの資格を取得すると、着付け講師をしたりフリーで活躍したりと手に職をつけることができます。

資格を取るまで技能・知識を磨いてきたのですから、それらを有効に活用するために職業にするという選択肢もあります。

中でも「着付け師」としてフリー・契約問わず国内外で活躍する人は多いです。では実際に着付け師として働くうえでどんな人が着付け師として活躍できる素養があるのでしょうか?

どんな時でも細やかさを忘れない人

着付け師と働く場合、披露宴などここ一番のハレの舞台に着付けを担当することも多いです。事前準備する衣装を細部にわたりチェックするなど、忍耐強くコツコツと細やかな作業ができる人でなくてはなりません。

手際よく働き、洞察力のある人

人と接する仕事ですので、相手に対して失礼のないように接するコミュニケーションが取れなくてはなりません。また結婚を控えてピリピリしがちな花嫁さんにも優しく接する気遣いや、ちょっとした変化に対して迅速な対応ができる人が好ましいです。

体力に自信がある人

「着付け」という作業には、着物の優雅さとは裏腹に体力が必要とされる局面も少なからずあります。ましてや移動の多い出張サービスなどはもちろんのこと、着付けをする時に帯や紐をグッと引っ張ったり、体型補正を補助したりと力仕事になることもしばしばです。

常に向上心がある人

伝統的な衣装として愛されている着物ですが、着付けにも様々な流派があります。時代とともに主流となる着付け着物のトレンドも移り変わるため、ニーズにも変化するのです。

そういった要求にも応えられるように常に向上心を持って新しい知識・技能も身につけようとする姿勢が必要です。

時間厳守で自分にストイックな人

人と接する仕事なので、依頼に対する責任は常に意識しなくてはなりません。「着付け師」は限られた時間の中で、最高のパフォーマンスをして、できる限りのサービスを提供しなくてはならない仕事となります。

自分に対して禁欲的で相手のことを第一とすることのできる心構えがなくてはなりません。

着付けを学ぶことは奥深い

以上のようにお仕事として資格を活かす場合は、十分な技能・知識を培い実務経験や心構えなど留意しましょう。着付けの資格を所有しているということで、頼られる場面は大いに増えるはずです。

手に職をつけることや、身近な人の手助けができるようになること。さらに「着付け」の魅力や奥深さを知ること・人に伝えることは楽しいです。興味のある方は自分を磨くためにも、着付けを学びながら資格取得を目指してみませんか?

資格を活かせる仕事

着付けの資格を活かせる仕事着付け師や着付け講師は、着物の着付け全般を請け負います。成人式や結婚式などの晴れの日だけでなく、日常の外出や訪問着などの着付けなど幅広いニーズがあるため、資格を取得しておくことで一生もののスキルとなります。

結婚式場や呉服売り場、美容院などの勤務をはじめ、出張着付けや自宅での着付けなど、仕事のスタイルはさまざま。雑誌モデルやタレントの着付けを行う、和装スタイリストなどの職種も注目されています。

着付けを仕事にするためには、技術だけでなく、着物の生地や染めの種類・年齢に合わせた着付けなど、いろいろな知識を身につける必要があります。流行や新しい技術に目を向け、常に学び続ける姿勢を大切にしたいものですね。

評判の着物着付教室をレッスン内容や口コミで比較しています

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